【EV充電器設置紹介】中台製作所


市川アクションの取り組みにおいて民間企業第一号として、中台製作所様にEV充電器を設置いただきました。中䑓社長に設置に至った経緯や市川アクションに対しての想いをお伺いしました。


■ なぜeveriwa Charger Shareを導入しようと思ったのでしょうか

 最大の理由は、everiwa Charger Shareをきっかけにして「街なかに人気(ひとけ)を作りたかったから」ですね。中台製作所は住宅街の中にあるのですが、常に多くの人通りがある訳ではありません。以前から、会社の事務所前にテーブルと椅子を設置しているのですが、そういったものをきっかけに人が立ち寄りコミュニケーションが生まれる、everiwa Charger Shareもそういったきっかけづくりになってくれたらと思い、導入しました。
 あとは、市川市として積極的に取り組んでいる事業だからという点も理由の一つです。普段、仕事をしている上で行政に協力してもらっている事は多々あります。市川市としての取り組みに協力することで、少しでも恩返しが出来れば地域貢献に繋がるのではないでしょうか。格好よく言えば、会社としての役割・使命。お互い「持ちつ持たれつ」ですね。


■ホストになって何か変わったことはありますか

 正直なところ、今はまだ実感がありません。今後、everiwa Charger Shareの利用者が増えていけば色々と実感することも出てくるのではないかと思っています。現時点でのEV普及率はそこまで高くありませんが、今後EVが普及する世界になっていく、そういった世界に先駆けて必要設備として提供し、地域住民の方々に「充電設備があって助かった」と言ってもらえる事が一番の喜びになると感じています。


■ 市川アクションについてどう思われますか

 市川アクションの取組については賛同できるし、是非取り組んだ方が良いと思っています。時代の流れには逆行出来ない、EVが普及する世界が来ると思っているからこそ、必要に駆られて慌てて準備するのではなく、これから先を見据えて少しでも進んでいこうという想いです。


■ 市民や地元企業に向けて一言あればお願いします

 住みやすい街をつくろうとした際にインフラ整備は重要です。行政だけでは出来ない、民間企業や市民の皆様の協力があってこそ整備が進んでいくと考えています。「市川市に行くと、充電スポットがたくさんあって便利だよね」 それも街の特徴の一つになります。
 何らかの縁があってこの地で仕事をさせてもらっている、みなさんに支えられてその地で根を張っている、そう思うからこそ、地域や市民に少しでも還元しようという想いが強いのかもしれません。うちのように小さな会社は何も出来ないわけではありません。一人だけでなく、何人かが集まれば大きいことも出来ます。
 この市川市という街を「より良くしよう」、「住みやすくしよう」と思うなら、ぜひ協力して欲しいと思っています。


<everiwa Charger Share 設置場所>

有限会社中台製作所

住所:〒272-0104 千葉県市川市本塩 21-3

URL: http://www.mikoshiya.com

「神輿ミュージアム」を併設しております ※入場無料
開館時間:月曜~土曜 9:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:日曜・祝日
充電待ちの間、ぜひご見学ください。